Exact Measuring(1)

オーヴンを使ってパンやお菓子を焼くことをベーキング(Baking) というが、ベーキングにおいてまず大事なことは、材料をきちっと量ることである。そもそも アメリカのお菓子やパンなどは、材料をきちっと量っておきさえすれば、ほぼ失敗なく作れる ような簡単な作り方のものが多い。しかしアメリカのレシピを見ながら、材料を量ろうと するのはやや難解だ。アメリカと日本では計量システムがかなり違うからである。

まず粉類などを量るときに、アメリカでは容積を基準にするが、日本では重さを基準にする。さらに アメリカと日本では、容積と重さの単位がそれぞれ違う。粉類などを量るとき、 アメリカでは容積 の単位として、1cup(237ml)を使うのが一般的であるのに対し、日本の計量カップの 大きさは1カップは200mlであり、日本のものよりもやや大きめである。 水や牛乳など液体のものを量るときは、透明で中の分量が見やすい glass measuring cupが使いよいが、粉類などを量るときは、 graduated nesting measuring cupsという、底が平らになっている大きな計量スプーンのような ものを利用するとよい。ちなみにアメリカの計量スプーンと日本の計量スプーンは、同じ大きさであり、 大匙1杯が15mlで、アメリカで言えば1 tablespoonにあたり、 小匙1杯(1 teaspoon)は日本もアメリカも5ml になる。

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